160620 週報
いやあ、夏になりました。
空梅雨で水不足が心配だが、ランニングにはちょうど良いので嬉しい。
かんがえていること
初老にもなると残りの人生が気になってくるのが人情というやつで、何かしらやりたい衝動を持っている。
私は元来何をやっても三日坊主なのだが、習慣化することで飽き性をクリアしてきた。
ランニングは健康のために始めたのだが、毎週の習慣づけによりもはや私のライフワークとなっている。
読書も同様にソーシャルメディア(読書メーター - あなたの読書量をグラフで記録・管理)を利用することで、いまでは切っても切れない趣味の一つになっている。
そんなこともあり、ここ数日スキマ時間でできる習慣づけを考えている。
いくつか候補として、
- 語学
- 瞑想
- ウクレレ
を現状考えている。
たのしかったこと
新国立美術館で行われているルノワール展(ルノワール展 オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵|国立新美術館|2016年4月27日(水)〜8月22日(月))に行ってきた。
平日にも関わらず多くのアダルトな方々がいらっしゃったのが印象的。
ムーラン・ド・ラ・ギャレットは初めてみたのだけれど、これぞルノワールって印象だった。
夏までかな?お薦めなので行ってみると良いかも。
読書の記録
カズオイシグロの忘れられた巨人を読み終えた。
ファンタジー形式で、生き方や夫婦の問題、民族問題などなどメッセージ性が高い作品だった。
少し文章が読みづらいところもあったが、ファンタジーが苦手でなければ是非。
はじめてしったこと
スーツのラペルにある穴はフラワーホールという名称のようだ。
左襟のみ又は両襟に第一ボタンの名残の穴がある。これがフラワーホールであり、勲章の略綬やバッジ(社章記章、花、ラペルピン)などを挿す。花を差し留めるために「止め」が付いている物もある。ノッチドラペルは左襟のみ、ピークドラペルは両襟にあることが多い。
なにやらあの穴には花を挿していたらしい。
とってもお洒落。
現代ではすっかり社章を通す穴になっているとは昔の人は知るまい。